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GUNDAM海外へ行く 「ASTRAY」
-ANIME EXPO 2004 in ロスアンゼルス アナハイムコンベンションセンター 2004/7/2〜5-



2004年7月2〜5日、ロスアンジェルスのアナハイムにて
「ANIME EXPO 2004」参加してきました♪
渡米事態は至極珍しい事ではないのですが
なんと今回はコスプレイベントの特別ゲストとして招待をいただけました!
日本の造形レイヤー達の技術を携えて飛んでまいりました太平洋!
…ちなみにガンダムは先に渡米してあります。
一緒に持っていってはいませんし、まして着てはいません(笑)


ロス到着早々に休憩なしで現地でのコス製作材料探しの旅に出ました!
事前情報では日本とかなり環境が違うとの話を聞いていたので
どこまで同じような材料が探せるかがポイントです。
丸1日探し回った結果、ウレタン以外の材料はほとんど手に入ることが判りました。
それどころか、生地に関してはかなりレアモノが多く転がっており
出来る事なら1ヶ月くらいココに居座って散策したいくらいでした♪
ちなみに写真だけを見ると、まるで遊んでばかりいたように見えますが
多分気のせいです(ちなみにサンタモニカ海岸です(笑))


こちらが今回イベントの会場となる
アナハイムコンベンションセンターです!
でかっ!広っ!セレブっ!!の3拍子で、本当にこんなところで
ANIMEイベントをしてもいいのかと不安になるほどでした〜。
(しかも隣はディズニーランドという豪華さ!)
会場に足を運ぶ人は既にコスに着替えての堂々参加です。
ここで感じたのですが、アメリカでのコスプレというのは
もはやハロウィン感覚の延長上で捉えられていて
むしろ堂々と誇らしげに着こなしていました。
(ちなみに日本では隔離された空間以外では非常識なのでやめましょう(汗))


会場内部です
。かなーり広いです。
有名メーカーが並ぶブースが所狭しと並び
日本の大型イベントと比べてもなんら遜色のない規模でした!
参加はパス登録して首に登録証をかけて入場します。
パスには数種類ありまして、コレにより行動半径が変わります。
ちなみに私はゲストという事でスタッフレベルのパスカードをもらえました。
(上から2番目のレベルのパスカードだそうです(感謝))
このイベント参加者総数はなんと2万4千人以上!!


やはり日本のメーカーが目立ちましたね〜。
日本の物が飛ぶように売れていました!ガンプラも飛ぶ勢いです!!
中には日本刀や日本人形など、およそANIMEとは関係ない物まで並び
それらもことごとく売れる勢いです…いろんな意味ですげぇ(笑)
色々な人種が交わり、もはや一つの国際交流所と化していました。


展示物も本格的です!
海外だからとて日本に遅れているというところはありません。
日本では一番人気の鋼の錬金術師や頭文字Dといった模擬品も目白押しです!
一瞬アメリカに来ている事を忘れさせられました(笑)


広い野外では好天に恵まれ、そのシチュエーションに合ったレイヤー達が
各々の雰囲気を作り出して活気に溢れまくっていました!
本当にそのキャラになりきって元気一杯表現しまくっていましたね〜。
だからといってマナーが悪いというのではありません。
互いに互いを気遣い、無邪気ながらも大人びた雰囲気のある空間です。
日本と違い、「心底楽し」んでコスプレを自分の物としていますね。
身内だけで楽しみたがる日本人にとって、学ぶべき所ではないかと感じました。


もちろん広い会場内でも、各々のシチュエーションにあったレイヤーが沢山!
なんといいますか…コスというよりは一つのキャラクターですよね〜。
素直に綺麗な方々が多く、単なる趣味の枠を超えるような印象があります。
外観的に似合う似合わないというのがコスプレというものだと思っていましたが
その人の楽しもうとする気持ちが素直に伝わる事が
一番大事なんじゃないかなと感じずにはいられません。


日本の有名キャラクターは、やはり海外でも人気でした!。
もののけ姫やアルカードなど著名な作品は全世界共通みたいです♪
海外の人いわく、本当に良い作品は実写・アニメの境界線はないとの事です。
実は海外の人たちのほうが、本物を知っているのかもしれませんね。


造形レベルも思っていたものより高いです。
確かに日本と比べて材料の入手環境は決して良いものとは言えませんが、
目に映る範囲の材料だけでなんとかしてしまうという気持ちはハンパではありません。
元来コスというものは外見だけの完成度を競うだけのものではなく
本人が楽しむという気持ちが一番大事だったのかもしれません。
本人の一生懸命が伝わる、非常に素晴らしい作品かと思います。


ゲームキャラクターも人気です♪
カッコいい&美しいの一言ですよね〜。
しかし本当に元が綺麗な人たちばかりのような気がします。
こうしてみると、アメリカのコスプレ文化というモノは
ごく一部のものではなく、非常にポピュラーな範囲に根付いているのが判ります。
一部のコアな人達のコアな文化ではなく
あらゆる人達があらゆる作品を認めています。


「ワンピース」です♪
…なんかすっごい美形なんですけど!
日本でも人気のキャラなのですが
海外の方がすると全く違う印象がありますね!
…というか、本当の映画のキャラみたいです(笑)


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