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ー極秘ファイルー
「アルフォンス・エルリック」
製作記録


これらは我等が鋼の錬金術師の熱き製作紀である

皆々様こんにちはアーンド始めまして。
当HP管理者のゴルディといふ者です。
この度「鋼の錬金術師」から
主役エドワードの弟「アルフォンス・エルリック」を作ることになりました。
今回の製作理念は「曲面構成」です。
全身これほとんど曲面なビジュアルは
箱型のガンダムタイプよりも設計しづらく、
また、表面素材の貼り付けにも気をつけなければいけません。
それと、アルフォンスはこの時期結構あちこちとみんな作っている着ぐるみなので
いかに他との差別化を図ったビジュアルにするかも問題です。
そこで「大きさよりも機動性」を重視する事にしました。
上背のあるビジュアルは先人の着ぐるみ職人達が既に立体化しているので
多少小柄になっても、装着者の体にフィットさせた動きやすい仕上がりを目指し
色々なポーズをとる事でアルフォンスらしさを表現したいと思います。

今回のモチーフですが
フィギュアとして発売している
アルフォンスの模型を使います。
多少小柄に見えながらも
精悍な顔立ちとマッシブなスタイル
そしていかにも鋼らしいこの色を
表現したいと思います。
(さすがに金縁は外します(笑))
まずは頭部の型紙です。
様子を見るために
ノーマルな顔つきで作りました。
この段階では視界等の問題は
ありませんでした〜
そしてウレタン切り出しです。
左がノーマルタイプで
右がカスタムタイプです。
これはコンパチになります。
お好みで使い分けます(笑)。
次にボディ前部分です。
厚い胸板を表現する為に
盛り上がりの部分(青い所)を
一回り大きめに作りました。
ボディ背部分です。
ここはメリハリを出すために
多少オーバー気味に
デコボコを表現しました。
肩部分です。
ここは完全な球体ではなく
丸みを帯びた箱型といった感じです。
この段階ではまだ「角」があり
まだまだ滑らかとはいい難いので
この後に熱加工によって
「角」を取ります。
※詳細は次ページで
腕部分です。
ココはホントに微妙な曲線ですねぇ。
逆にいうとこの場所が
製作者の好みで様々な表現が
可能になる場所かと思います。
そこで私は少し大きめに作り
筋肉質なイメージの腕を作ります。
肩のスパイク部分です。
この円錐を1個1個作るのが
結構手間ですね〜。
そしてこの後の表面素材を張る
作業がまたメンドイのです(汗)。
上半身一通りの仮組みです。
一応イメージ通りのマッチョな
感じに仕上がっているかな?
背部です。
ここは理想通りにメリハリの効いた
マッシブ後背筋になりました。
いや…もうちょっとメリハリを
効かせてもよかったかな?

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つづく

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