ー極秘ファイルー
これらは我等が勇者王の熱き製作紀である
皆々様こんにちはアーンド始めまして。 当HP管理者のゴルディといふ者です。 2年前パルプで「ゴルディオンハンマー」を作成して以来 物造りに励むようになってしまったなんちゃって勇者です。 今回はGツールの持ち主として新生勇者をパルプで 作ってしまおうと思い立ったワケですが パルプといっても結構これが頑丈でして 作り方や塗装次第ではウレタンやFRPに迫る完成度を 期待できるシロモノになるかもしれません。 本音を言うと、ウレタンやラリッサ等が高価すぎて 手が出ないっす!といったところです(笑) しかし安価な材料でも知恵と勇気で これだけの物が作れるんだという 同じ制作費に悩む皆様に ひとつの提案ができれば幸いです。 それでは早速製作レポートに移ろうかなと思います。 |
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まずは簡潔に作成手順を説明します。 @つぎはぎでもいいので下地型紙を作る Aそれを元に折り線を入れた本紙を作る Bそれを接着して目的の部品をこしらえる Cこれを繰り返し部品を張っ付けてていく とまあ説明するまでもないような手順ですが 以上が私流のパルプでつくる作成手順です。 接着さえしっかりしていれば 思った以上に頑丈に出来るものです。 それでは本筋に入りましょう。 |
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頭部です。 自分の頭に合わせたサイズを作り それに肉付けをしていく様に鶏冠や 耳、アンテナを作っていきます。 アンテナはパルプだけだと ヘタってしまうので 針金入り3枚重ねで作っています。 大体の輪郭ができたらマスクです。 これも別パーツで構成していき バランス見ながら整えていきます。 ある程度は設計で検討しておき 作りながら微調整を繰り返します。 |
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次に胸部です。 何かとたくましい胸板ですが ここが小さいと、大きい頭が 更に大きく見えてしまうため 作成入に前に全体の設計案が重要です。 箱組のブロックを張り合わせる様に 中心から肩に流れるよう構成します。 ちなみにこの胸板は ヘルアンドヘヴンが出来るように 可動するように作ってあります。 (詳細は後ほど・・・) |
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ある程度胸板が出来てきたら 連動するように肩を作って行きます。 原作のままだと、ちょっとのっぺらいので 先端はシャープに、付根は厚みを持たせて 気持ち肉厚な感じで作っています。 見栄えを良くする為、最初から怒り肩に 正面・上面からもハの字に開くように 作ってあります。 |
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とりあえずはライナーガオーUに 変形できるように作ってあります。 変形を考えなければもっと肩としての ビジュアルが変わっていたと思いますが やはり勇者は合体変形できなければ。 (注・人間の中を貫通はしません) |
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